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今日の学び。3

昨日22時50分。むっくり起き上がった息子。
発作だ・・・と思ったら、ただ寝ぼけて起きただけだった。
なんだか、発作じゃないことに、ものすごく嬉しかった。
とはいえ、やはり夜間の発作はあった。
3、4回。
うち一回は、もう発作出てほしくないと悲しそうな顔で言っていたから、私も切なくなった。
自分で言うのもなんだけど、薄情な母の私。
心から初めて変わってやりたいと思った気がする。(今まではなかったんかい。いや、今まではなんだかきれいごとだった気がして。)

朝は2回くらい。
いつもより暴言もなく、ぐずぐずも少なめで(昨日よりはあったけど。)
なんとか登校できた。
ありがとうー!!!本当にありがとう!

昨日はカウンセリングデー。
この先生で出来なかったら、次は英語でカウンセリングになっちゃうよと言ってたんだけど、
やはり顔を見るとドキドキしたらしく。
なかなかしゃべらない・・・・・。喋らないと始まらないんだぞーと母はイライラするけれど、彼は彼のスピードでしか
進めないよね。こう思えるのも、楽々母さんのおかげだ。
ありがとうございます。

今日の学びは・・・・
またまた同じ本の一章、10~15まで。明日から2章だ!

どこもかしこも、あったかい文章でなんだか癒されます。
一章10のタイトルは・・・・
我が子のサポート方法がわからない→「安心させる」がサポートの基本。
ほんと、凹凸の子供がいると、安心こそが一番大切なんだなと思います。
イメージ的にイガイガのとげとげの道を歩いているような、ずっと何かを恐れているようなところがあるので、
ほっとできる瞬間がたくさんあるといいんだろうなと実感します。

子供のやらかすことを「短気」「悪い子」などの性格や人格として判断せずに、
「何が苦手なのかな」「何で困っているのかな」と、苦手な作業や行動で見るように
そうすると、子供が「何を不安に思っているか」に気づくので、そこをその子に合った方法で「大丈夫だよ」と伝えて安心させてあげればいいんです。

「この世界は安心していいところなんだよ」と伝えて安心させてあげること。

そういえば、長男を出産する前、私は異常に分娩が怖くて。
一生懸命マタニティヨガやビクス、スクワットをして安産目指してやると必死でした。
でも自分のため。
痛みが怖いから、壊れてしまう気がして。
出産する前夜、勇気を振り絞って、自分に言い聞かすつもりで、
「大丈夫だよ。元気に生まれてきてね。この世はとっても楽しいところなんだよ。パパもママも待っているよ。」
明け方、破水して、お昼前に産まれました。
そう言ってたのに、不安にさせている。さ、遅ればせながら、世の中は楽しい、安心していいところと伝えていきたいです。

タイマーを使うというところも、こちらの都合によってタイマーで焦らせてしまうと、かえって捗らないこともあるので、本人の様子やタイミングを聞きながら・・・・ってわかります、ほんとにわかります。
まさしくそう。タイマーやカウントがとっても効くときと、逆効果になることが。
決めたことを守ることよりも、その子にとってその時に一番いい方法でと思えるようになりました。

15のところ、愛情のフタマタ、ミツマタ、
我が家にも下に双子の弟が。
3人にそれぞれ満足する愛情をあげるのは難しい。というのも、受け取り側も違うから。
100%を100%として受け取ってくれる子は楽。
でも100%のつもりでも、私はあまり上手に伝えられていないかもしれないし、長男に至っては、そのスイッチが入っていないとまーったく聞いてません・・・・・。
タイミングをみて、愛情を伝えて、それでも100%は伝わらない。
それでも伝え続けなくては!

楽々かあさん、助けてくれる小児科の先生,
カウンセリングの先生、理解してくれるお友達、たくさんの人のおかげで前向きに頑張れる。
正直どん底だと思っていたけれど、ああ、這い上がれるものなんだと驚き。
この先もっとふかーいどん底があるのかもしれないけれど、でも今は前向きだ。
明日は後ろ向きになったとしても(やっぱり思考は後ろ向き・・・)今日は前向きなんだから感謝。

ありがとうございます。




by keepgoing4575 | 2017-11-09 17:15 | 子育てのお勉強